無線・電子工作と趣味の日記

アマチュア無線と電子工作が中心の日記です。JA0IAA/新潟県在住、電気大好きおじさんです。その他趣味などあれこれの雑記です。
コメント歓迎ですが、無線と電子工作関係はお名前(名字で可)かコールサインをお願いします。

カセットテープ「1976年第1回ソニー全日本生録コンテスト優秀作品」

引越しをすることになり(と言っても隣の空き地に立てた家ですが)、身の回りを整理せざるを得なくなりました。

捨てがたいものも多数あります。泣く泣く?というものもありますが、学生時代にたっぷりとためたカセットテープがまだ多数残っています。
未開封テープはオークションで販売しよう!と整理していたら出てきたのが、タイトルのこれです。
「1976年第1回ソニー全日本生録コンテスト優秀作品」
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思い出してみるに、ソニーのカセットデッキを購入していました。学生時代に家庭教師のバイトで貯めてアンプ・チューナー・デッキを揃え、スピーカーを自作した頃のおまけでしょう。

カセットが再生出来る機器は2002年製のソニーのミニコンポだけです。ジャンクのテープで再生可能なことを確認してからセットし再生開始。

ナレーションは故荻昌弘氏。TBS系列の月曜ロードショーで有名だった方です。静かな語り口を懐かしく聴きました。
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カセットデンスケという商品がありました。持ち運び可能なカセットテープ録音機です。金賞受賞作品は、デンスケを持ってロンドンの街を歩きながら一人でレポートをするものです。
当時はレコードのダビング、FM/AM放送の録音程度で、屋内で既成の音源をコピーするだけでした。

外へ出て、自然の音・街の音を録音する、というブームを創出したソニー、すばらしいですね。

新スプリアス規格:FCCの文章はどう解釈するの?

新スプリアス規格の件ですが、WのFCC(連邦通信委員会)から発表された資料を読み直しています。

JAではかなり厳しいルールであり、従来からのリグが使えなくなりそうな困った法律ですが、Wは過去のリグには大きな規制をかけず許容しています。
この内容は、以下をご参照下さい。
http://www.amy.hi-ho.ne.jp/iaasada/data/spurious/spurious3.html

ルールは当然のことですが、英語です。受験英語+技術論文が読める程度の知識はありますが、解釈に困っています。
30MHz以下のスプリアスを規定する以下の文章です。

(d) For transmitters installed after January 1, 2003, the mean power of any spurious emission from a station transmitter or external RF power amplifier transmitting on a frequency below 30 MHz must be at least 43 dB below the mean power of the fundamental emission. For transmitters installed on or before January 1, 2003, the mean power of any spurious emission from a station transmitter or external RF power amplifier transmitting on a frequency below 30 MHz must not exceed 50 mW and must be at least 40 dB below the mean power of the fundamental emission. For a transmitter of mean power less than 5 W installed on or before January 1, 2003, the attenuation must be at least 30 dB. A transmitter built before April 15, 1977, or first marketed before January 1, 1978, is exempt from this requirement.

最初の文で、2003年1月1日以降に設置された送信機は基本波に対しスプリアスは-43dB以下と書かれています。これは問題ないのですが、次の文章です。

"For transmitters installed on or before January 1, 2003" の on は、どう解釈すべきでしょうか。
単純に2003年1月1日を含まず以前と判断していましたが、これが正解でしょうか。
後の文章で、最大50mWおよび-40dB以下の規定があります。50mWの規定は2003年から撤廃されたのでしょうか。
ちなみに、スプリアス50mWで-40dBの場合、送信出力は500Wです。-43dBの場合は1kWです。
現在のWは、最大1500Wまで許可になるでしょうか。となれば、上限は75mWです。
現在のルールはこれを含み、50mW以下かつ-43dB以下というのが自然な考え方に思えます。

次の文章も、"For a transmitter of mean power less than 5 W installed on or before January 1, 2003" とあります。5W以下の送信機に対する規定ですが、これも同じ解釈で、現在これを含むのでしょうか。
ロ-パワーでも一律-43dBでは厳しいこともありそうです。5W以下は-30dB以下、5Wを越えると-43dB以下
と解釈できないこともありませんが、5W前後で不連続になります。

他の国のルール、関与しても何もメリットありませんが、不思議です。

追記:
別記事から上記内容に関してコメントをいただきました。本記事のみをお読みの方もいそうなので、要旨を追記します。

For transmitters installed on or before January 1, 2003 は、
on = 2003年1月1日
before = 2003年1月1日より前、つまり2002年12月31日 です。
英訳の検索サイトでも確認出来ました。

従って、after January 1, 2003は2003年1月2日以降になるわけです。

ニホン人的感覚?で言えば、2002年12月31日以前と2003年1月1日以降で切り替わるのが自然ではないか、と考えるのですが、いかがでしょう。

ジャンクボックスの整理 整流ダイオード

少しずつですが、部屋の整理をしています。
電子部品がたまっていますが、古い部品を調べてみました。多くはもらいものです。
まずは、整流ダイオードです。1970年代の製品と思われます。
83年発行のダイオード規格表を引っぱりだして調べました。
160601diode-1
160601diode-4
SR-1、SR-2、SR-3、SR4-Eが計11本です。SR-1はマーキングがありません。直径約11mm、厚さ約5mmです。
1本は富士電機製、残り10本は新電元製でしょうか。メーカーを示すマークが分かりません。
末尾の番号で耐圧・電流が異なり、100V/200V、0.15A/0.3Aで4種類に区分されています。
160601diode-2
次はSW-1が1本(一番奥)、SE-05が2本(手前左)、FR-1が2本(手前右)、FR-2が2本(奥から2・3本め)です。
SE-05・SW-1は規格表ではオリジン電気製になっていますが、裏面のマークが同じです。
SE-05は電流0.5Aで、電圧が400-1000Vまで4ランクに区分され、色点で識別しています。黄は600V、緑は1000Vです。
SW-1は電流1Aで、同様に電圧が400-1000Vに区分されます。色点が黒なので、400Vです。

FR-1、FR-2は富士電機製です。規格表には掲載されていません。古い製作記事で使われていたような気がします。
勝手に推測するに、それぞれ100V・200V耐圧のダイオードでしょうか。160601diode-3
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最後にNECのSR-2が6本です。形状は前述の同型品番とはことなり、モールド長12mmとコンパクトです。
100V・0.15Aでした。

電圧・電流とも現在活用するには中途半端です。このままジャンクボックスに眠り、廃棄することになりそうです。

JARL通常選挙

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JARL通常選挙が4月15日に締め切られ、結果が告示されました。
私の場合、地方本部・支部は無投票で、全国区域内の理事のみ投票権がありました。

(ここはもう書いても大丈夫と思いますが)、私は白票を投じました。
理事候補を選ぶだけの情報が不足していたからです。

JARLのサイトで、立候補者の所信を読みました。限られたスペースにぎっしり書く人、書いてはあるが具体性が無い人、簡単すぎて何をするのか理解出来ない人等、さまざまです。
これでは未来を託せない・・・と考えました。
白票は、誰でも良いということではありません。信任できる人がいない、という意思表示です。
全国区域内の投票数の約5%が、白票です。これが1割を超えたら、事は重大と考えてくれるでしょうか。

ネットで情報が伝わる時代です。会員から質問事項を公募し、回答するという所信は実現出来ないでしょうか。
経費削減はどう取り組むか、会員減への対応は、強化あるいは新規で取り組みたい事業は・・・等、理事経験者は実績を踏まえて書いたら、投票の材料になります。

私個人では、新スプリアス規格に対し前向きな取り組みをしていただける方なら、投票するつもりでした。
2007年に規格が決定し、従来のリグがいずれ使えなくなるのは明らかでした。まもなく10年を迎える今頃になってドタバタ騒ぎ始めているのですが、「面倒なことは先送り」という姿勢があからさまではありませんか。

「同じエリアから全国理事を」という考え方は、地方エリアでは不利です。明確なポリシーが見えないと、人気投票で終わる気がします。

よみうりアワードの申請書

全日本1万局よみうりアワードは非常に難しいアワードです。
異なる国内1万局とQSOしQSLを得ますが、以下の規定があります。

・各エリア最低500局以上、1500局以下
 全国をバランス良くQSOすることが必要です
・3バンド以上で12組のWAJAを完成(テーマ局)
 1バンド4組までの制約があります。少なくとも3バンドの運用が必要です。

エリアの最低500局は、局数の少ない5・9エリアがネックのようです。
私も5エリアで引っかかっています。
WAJAは7MHzは比較的容易でしょうが、14-28MHzは近距離のQSOが難しいですね。
50MHzはグランドウェーブとEsだけでなく、スキャッタによる中距離の局とQSOしないといけません。
144MHz以上はEsが望めず、移動運用と巨大アンテナが必要でしょうか。

もう一息で手が届く、久しぶりに復活するきっかけに・・・・と、3年前に申請書を取り寄せました。
1万局のリストは手書きでは大変、ハムログから編集するエクセルファイルを作成しました。
ところが新たなネックが見つかりました。WAJA12組のテーマ局です。

WAJAは1組ずつB4のシートに記入しますが、『正確な住所』を求められます。事務局から以下の補足資料を入手しましたが、公開されているルールにも補足にも記載がありません。

・常置場所の運用局は、QSLカードに記載されている都道府県・市町村だけでなく、町名・番地を記載する
 市町村だけしか記載されていないQSLは使えません。

・QSLにローマ字で記載されているものは、コールブック等で確認して和文に直す
 古いQSL・町村合併前のQSLは、ここで苦労します
 住所が同じで、町名・番地が変更された場合は調査可能でしょうか

・市町村・町名・番地が不明でも、緯度・経度が記載されていれば可

・JCC/JCGナンバーは不可
 ナンバーはJARLで制定したものなので、これは納得します

・移動局は運用した市町村だけでは不可、町名・番地が必要
 これは困ります 移動した空き地の住所なんてねぇ・・・。屋外移動局のQSLで番地まで書かれていることなど、通常はあり得ません。
 今ならネットで番地検索可能か!?

・運用場所が○○山、○○川と書かれている場合、発行事務局が確認出来れば可
 地図で確認、移動可能であれば認める、とのこと

・グリッドロケータ(6桁)が正しく記載されていれば可


ルールは従わねばなりませんが、何とも微妙です。
○○山、○○川では、都道府県の区分も難しいと思います。/1 ○○川移動と /1 XX県●●市移動、どちらが運用場所を精度良く特定出来るでしょうか。

またグリッドロケータは同一ロケータでも範囲が広すぎ、これも都道府県・市町村を区分しきれません。
一例として、1エリアの県境を調べてみました。群馬県・栃木県・茨城県・埼玉県の県境をグーグルアースで調べました。クリックすると拡大します。
細い線が県境です。
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わずかな面積ですが、いずれも3県にまたがっています。これは平地の例ですが、山頂になると3都道府県が同一ロケータという例も出てきます。
グリッドロケータは、運用場所を特定出来ないと思いますが・・・。

実は7年前にも申請書を取り寄せましたが、この時は上記の規定は同封されませんでした。
ルールとして明文化されていないので、担当者が交代したら元に戻るだろう、と思い込んでいます。

正確な文章表現を大切にする大手一流新聞社が発行元ですから、いずれ規定の見直しと補足追加がなされると期待します。それまでに復活し、準備を進めます。
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