無線・電子工作と趣味の日記

アマチュア無線と電子工作が中心の日記です。JA0IAA/新潟県在住、電気大好きおじさんです。その他趣味などあれこれの雑記です。
コメント歓迎ですが、無線と電子工作関係はお名前(名字で可)かコールサインをお願いします。

ぷららのメール設定は注意!

仕事でパソコンのメールの設定を行いました。Windows10標準のメールアプリです。
お客さんの契約情報(先々月、今年10月発行の書類です)と、ぷららのメール設定方法を参考に行いましたが、送受信が出来ません。
POPを用いた設定です。
契約書面の設定情報は以下の通りです。もちろん、重要箇所は隠しています。
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一方、webの設定方法は以下のようになっています。
221217puraramail-2
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サーバー名が前者と異なっています。このsecureのサーバーは「送受信経路SSL化」というセキュリティ機能、前者はSSL化していないサーバーです。マニュアルに従っただけではダメで、SSL化を有効にするようぷららサーバーへ設定せねばなりません。
この注意、最初の箇所に小さく書かれていますが、一般の方がどこまで理解できるか?ですね。
221217puraramail-1
じゃあ、ぷららのサーバーへログインするか・・・とIDとパスワードを入力したら「2段階認証設定」でメールアドレスの入力を求められます。メールがまだ接続されていなのに、メールアドレスを入力して意味があるの??と、ここで保留。

仕方ないので、ぷららサポートへチャットで問い合わせしました。回答がこれで、接続出来るようになりました。
221217puraramail-5
つまり、サーバー名にポート番号を追加し、SSLを不要とするのです。

一応解決したのですが、なぜこの設定方法を公開しないのでしょう?SSL化を推奨するにしても、契約情報に明記しなければいけないでしょう。
チャットのオペレータに「同じような質問はありませんか?」と尋ねると、「私はありません。今後の参考にさせていただきます」。
数年前、別のメールソフトで同じ対応を取ったことがあります。決して今、発生した問題ではありません。

問題がサポート責任者に届いていないようです。敢えてプロバイダ名を記して改善を求めることにしました。

WAS(worked All States)を目指して

FT8のQSOが増えてきました。従来は夕方からのヨーロッパが主でしたが、最近朝早く目が覚めることがあるので、午前6-7時頃からワッチをするようになりました。14-28MHzの5バンドです。
出ている局は主として北米、特にW(USA)が多くいます。Wはハイパワーが多いせいか、コールしても空振りのことが多いのですが、ビームが使える18/24MHzは応答率が良いようです。西海岸は楽ですが、敢えて東海岸を集中的に狙ってコールしました。
QSLインフォメーションをQRZ.comで検索すると、紙QSLの交換OKという局が少なく、eQSLもまばら。圧倒的にLoTWが多数です。
私の希望としては、紙QSL>eQSL>LoTWなのですが、Lotw onlyと言われるとどうしようもありません。全DXのQSLlogはLoTWにアップロードしています。

QSOを調べると、東海岸が多数出来ています。ひょっとしたら・・・とLoTWのデータをチェックし、Wの50州で得られるWAS(worked All States)のコンファーム現状を調べてみました。するとマルチバンドで48州もQSOしていました。メインは18MHz、45州をLoTWでコンファーム、これは50までやるしかない!と決定。
ところが、Wの州の名称、略称(CA、NY等)とプリフィクスの番号、地図上の位置が理解できていません。ここは勉強!というわけで地図を検索、さらに略称を追加したオリジナル地図を作りました、個人の利用ですので、公開は問題ありかな?小さくして表示します。
221203states-1
18MHz FT8で目指すと、LoTWで残り5州(ME、ND、NJ、SC、SD)。予想以上にイーストコーストが片付いています。eQSLを含めると残り3つ。まだ到着していないものがあるかも?

12月に入り、東・中部が弱くなりました。でもしばらく完成を目指そう!と、1・2・4・0の局を探しています。

FT8 73の返って来ないQSOの確認

過日、18MHzのロングパスでEA9(Ceuta and Mellila)をコール、何とかコールバックがありました。コール時にこちらのレポートを送ったので、相手のレポートが確認出来ればQSO成立ですが、こちらが確認のRR73を送ったのに、相手からはレポートの繰り返し。こちらのコンファームRR73が届いていないようです。信号が徐々に弱くなり、時々消えては浮き上がってくるので、十回くらいRR73を送りますが、リターンなし。

1st everのentityなので、何とかQSO成立(相手の73がこちらに届いていない)ことを祈りつつ、オンラインログをチェックするとQSOがありません。前後のJAとのQSOは成立しています。
221126ea9log
QSOの証拠として、上のようなWSJT-X上のログを画像コピーして保存しました。前後のQSOの履歴を含めました。
画像を添付し、日時と前後の局のデータを含めてQSOは成立していると思うが?とメールで送ってみました。すると、ログを送ってくれてありがとう、という返事。
これでQSO成立と認めてログに載せてくれるかな?と期待。相互のレポートは確認出来ている証拠ですね。
私はHamlogと紙ログを併用しているので、紙ログにもデータが残っています。でもPCログのみの局はデータが残っていない可能性大。珍局からNot in my logと言われないための秘策として使ってみます。

北朝鮮P5KIM出現!?

2週間前の話題で恐縮ですが。
まれに出現するFT4の局を探すため、パケットクラスターを見ています。11/9に何気なくみたら、21MHzのFT8でこんな情報が。
P4KIM、P5KIM・・・・P5と言えば、隣国の将軍様の国。出るわけないよね、と見ると、最初にP4KIM(Aruba)だったのが途中でP5KIMに変わっています。レポート局も皆、偽物(Pirate)とレポートしています。
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遅ればせながらワッチ、するとこちらにもコールする局が数局。JAもいました。すでに騒ぎを起こしたパイレートは見えません。
ピークは過ぎたのでしょうか、どのぐらいのパイルアップになっていたのか興味津々(笑)。
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コールする局のレポートを見ると、ブルガリアLZの局が+13dBを送っています。パイレートはロシア近辺かな?
北朝鮮からの電波だったら、将軍様の名前を使ったコールサインなぞありえない。発見され次第銃殺ですね(笑)。

アメリカの郵便切手

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郵便切手・ハガキを入れた箱を整理したら、アメリカの未使用切手が多数出てきました。
USAのQSLマネージャーへQSLを請求する際、SAE+USドル2枚が一般的ですが、切手が安く済むので、昔知人から買ったり、ハワイへ行った時にに郵便局で購入したものです。
順次消化するか、ところで今アメリカから日本への料金はいくら?と調べたら、世界一律で1オンス(約28g)1.4ドルだそうです。
手持ちは80・30・20セント。組み合わせて利用します。
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特に今は円安で1ドル145-150円台、もっと安い時期にドルを入手すれば良かった・・・と少し後悔(笑)。
OQRSが普及していますが、支払いはドル換算です。
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15年以上前かな、市内の銀行で「1ドル札100枚を」と言ったら、「何にお使いですか?」と聞かれました。海外でチップに使うと言いましたが。

QSL CREATORのe-QSLを印刷

海外からメールでe-QSLが届くようになりました。QSL CREATORというオランダの方が作成したソフトで7枚、イタリアから別の仕様で2枚、QSL web creatorというwebからダウンロードするものです。
電子QSLは一般的なe-QSL.ccが大半ですが、少数なので試しにプリントしてみました。

QSL CREATORは今年9・10・11月のCQ誌で紹介されています。全部を読み切っていないのですが(笑)、デザインの配置から見て間違いないでしょう。
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このQSL、仕上がりサイズが一般的なハガキサイズではありません。ハガキ(JAでは148mm X 100mm)
の約2:3の比率ではなく、1700ピクセル X 1300ピクセルと短辺方向が大きめです。ヨーロッパでは標準サイズなのか不明ですが。ハガキに縮小プリントすると長辺方法に余白が出ます。
しかもオリジナルのサイズが大きい!96dot/inchで450mm X340mm、ファイルサイズで200-600KBもあります。そのままプリントするとA3の紙でもはみ出ます
縮小機能もあるのでしょうが、詳細は確認していません。

QSLの画像はPhotoshop Elementsで編集して縮小することにしました。ハガキに印刷すると、周辺の余白で文字が切れてしまうので、4枚の画像を短辺方向で150mmに縮小・A4サイズに貼り合わせて編集、後でカットします。2枚目の写真の左2枚はイタリアからのもの、QSL CREATORではありません。
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これをカッターで切断するとカードの出来上がり。面倒な作業ですが、やはり紙に残して手に持ってデザインを楽しむのもいいですね。
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電子QSL、いろいろ種類があるのですが、出来れば互換性があると助かります。あちこちにデータをアップロード・ダウンロードでは漏れが出てきます。
待てど暮らせど届かないQSL、探しまくったら自分の使っていない仕様であった、ということも出てきます。まだ発展途上ですね。

また新QSLを作成

前回の花火のQSL、1,500枚作ったのにもう残り100枚未満になりました。追加で同じメーカーへ1,500枚へ注文しました。
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同じデザインでは芸がない(笑)というわけで、デザインを検討しました。秋を感ずるコスモス園がいいいのではないか?と、長岡市の国営越後丘陵公園の写真を使いました。
実は昨年秋に自分のカメラで撮影した写真です。余裕のある時間が取れなかったので流用しました。発注後、今年のコスモスも見に行きましたが、風景は変わりません(笑)。写真にはありませんが、一角には黄色のコスモスも満開です。
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紙QSLから電子QSL、あるいはデータだけのLoTWなど、形態が大きく変わりつつあります。デザインは私が考え、編集します。受け取っていただいた方への感謝の意味を込めています。
「次は、どんなものが届くかな?」と楽しみにしていただければ。

現在はDX向けにe-QSLも発行していますが、これは背景のデザインは1種類だけ(格安のブロンズだから?)。今回のコスモスに変更すると、過去の花火のQSLもデザインから変わってしまいます。画像テンプレート+データという構成なんですね。
届いたQSLをこまめにダウンロードしてくれれば、前のデザインのQSLは残るのですが。e-QSLのアーカイブに残したままの方も多いのでは。
私はダウンロードしてPCとUSBメモリに保存しています。
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