もう1年以上(もっとかも)経過するので、書き込むことにしました。
写真は本文と一切関係ありませんので、念のためHi。
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ネットサーフしていたら、リグを売りますという方がいました。HFの真空管リグ1台と50MHzのハンディトランシーバ1台が目に止まりました。いずれも発売後30年以上経過しているものです。
外観は悪くなく、オークション相場に比べ安価です。お願いしてみようか?とメールを入れました。

最初は県名までの住所と名前だけでお願いメールを書きました。まだ相手がどのような人物か分からないからです。少ししてから返事があり、売買の約束が出来ました。
そこで、私の住所と電話番号を書き返信しました。送金方法(銀行口座)と相手の方の住所・電話等の連絡先を教えていただくようにお願いしました。

すると、「住所や連絡先などの個人情報を聞いてくるとは失礼な!」というお叱りの返事。
こちらから見れば、金銭がからむ話ですから、相互の信頼感を高めるためには当然なのです。
しかし、ここで喧嘩をしても始まりません。じっとこらえて失礼しました、と返事。その後やりとりを経て送金し、リグを入手しました。
結局、相手は宅配便の伝票で住所(と言っても、仕事先のようですが)と名字だけを知らせてくれただけでした。
リグは格安でしたが、何ともスッキリしません。
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その後、たまたま見たTV番組で、見覚えがある室内の映像が出ました。この相手の自宅(それなりのマニアのようです)で、ホームページに掲載されたコレクションに酷似していたのです。名字も一致しました。
ほどなく本人が登場しました。ナンダ、こんな親父か・・・。

こちらは正々堂々と自分の所在を明らかにしています。トラブルの無いようにお互いの身分を明らかにするのが当然ではないでしょうか。ビジネスに携わる人物とは常識的に思えません。
こちらは「詐欺かもしれないが、引っかかったら諦めよう」と覚悟しました。
もちろん、以降は一切連絡を取っていません。

無線の世界の場合、無線局の免許・コールサイン、JARL会員が身分保証の一つになるでしょう(どこまで信頼できるかは別として)。
身元の不確かな人との直接取引は、もうやるまい!と決心した事件でした。