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AC100Vをモニタする表示器を製作しました。
と言っても、既製品をケースに入れただけですが。

商用電源のAC100Vの変動がどの程度あるのか確認したくなりました。
仕事でトラブルシューティングを行っている際、「タコ足配線」が気になることがあります。
一例ですが、テーブルタップに多数のOA機器を接続してありました。通常は何も異常が見られませんが、ごくまれに有線ルータが誤動作します。
電源ケーブルを抜き、しばらく放置してから差し直すと正常に戻ります。

原因はレーザプリンタが動作するためでした。動作開始時に流れる電流によって電圧降下を起こすようです。ACの配線回りを手直しし、改善しました。

AC電圧はテスターでもチェック出来ますが、小型で持ち歩きに便利なものが欲しい・・・と考えていたところ、パネルメータが入手出来ました。Made in Chinaで、1000円でおつりが来ます。
プラケースを加工し、安全のためにスイッチとヒューズを追加しました。大したものではありません。
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AC100Vに接続し手元の3・1/2ケタのマルチメータの測定値と比較すると、3V程度表示が大きくなります。マルチメータが正確なの?と言われればそれまでですが、とりあえず信用し、本メータの基板上にある小さなボリュームを回して調整しました。

瞬時電圧は測定出来ません。ただし、余裕(マージン)の有無は判断出来ます。
我が家ではAC103-104Vです。これが標準でしょうか。

以前、お客様宅で測定した際、96Vくらいまで落ちていたことがありました。近所にある工場の影響かもしれません。
当宅では、7、8年くらい前に電圧上昇と思われる異常が発生したことがあります。たまたま測定したら、100-107Vの間をゆっくりと変化します。
気づく少し前に、測定器のヒューズが切れたことがあります。ご近所でもビデオが壊れた、と聞きました。
電力会社に電話して調査をお願いしたところ、柱上トランスからのアース線の異常だったという話でした。
私はヒューズ1本で済みましたが、前述のお宅ではビデオの修理代金はいただいたそうです。