151202car-1 12月に入り、いよいよ寒くなってきました。
今日は雨も上がり気温も少し上昇(最高14℃くらい)したので、タイヤを交換しました。いよいよスタッドレスタイヤの時期です。

私は国産車ばかり乗り続けて、今は5台目です。まずは家内の車、話題のフォルクスワーゲンです。購入後5年は経つでしょうか、タイヤ交換は毎年面倒に感じます。
タイヤは5箇所で固定されていますが、外すのはホイールナットではなくボルトなのです。下はボルトを1本だけ取り付けた写真です。
一方、ホイールの裏面は下のようになっており、中央の凹部に引っ掛けてからボルトをはめ込みます。
タイヤを押し付けながらボルトを挿入せねばなりません。慣れれば気にならないでしょうか。
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151202car-4 もう一つの問題が、ボルトの形状です。タイヤ1本を5本のボルトで固定しますが、1本だけ形状が異なり、頭にミゾがあります。
付属品にレンチのアダプタがあり、これが無いとボルトの取り外しが出来ません。
タイヤ泥棒が存在する海外ならではの仕様です。

さて、2年目のタイヤ交換の時、ボルトが外れずに困りました。ボルトを強く締めすぎたせいでしょうか、外そうとしてもレンチが空回りします。ねじ山の角が取れ、なめてしまったようです。

家内がガソリンスタンドで交換をお願いしましたが、同様の理由で取り外し不可能とのこと。30分ほど走ったディーラーの工場へ行き、交換してもらいました。

毎回ディーラーへ行くのも、手間とお金がかかって大変です。サービスマンに相談し、通常のボルトを譲ってもらいました。
ボルトの樹脂カバーが入らない問題はありますが、このまま使っています。