webにTR-1200のレストアを掲載しました。
受信の不安定さに困って長期間放置していましたが、基本に戻ってハンダを付け直したら安定に動作するようになりました。外見だけで「大丈夫だろう」ではいけません。
送信のスプリアスもこれまたびっくり。電源の配線を経由して発振回路が結合しているのでは!?と、パスコンを追加してみたのですが、効果はわずかでした。
対策前(左)と対策後(右)の比較を示しました。
バンドパスフィルタに頼る前に、もっと対策があればやっておきたいですね。
出力回路にVFO周波数付近の直列トラップが追加されていました。コイルのピッチを変化させると、36-38MHzのスプリアスレベルが変化します。
当時も苦労した跡が見えます。
受信の不安定さに困って長期間放置していましたが、基本に戻ってハンダを付け直したら安定に動作するようになりました。外見だけで「大丈夫だろう」ではいけません。
送信のスプリアスもこれまたびっくり。電源の配線を経由して発振回路が結合しているのでは!?と、パスコンを追加してみたのですが、効果はわずかでした。
対策前(左)と対策後(右)の比較を示しました。
バンドパスフィルタに頼る前に、もっと対策があればやっておきたいですね。
出力回路にVFO周波数付近の直列トラップが追加されていました。コイルのピッチを変化させると、36-38MHzのスプリアスレベルが変化します。
当時も苦労した跡が見えます。