ナショナル(現パナソニック)のAM/FM2バンドトランジスタラジオRE-675です。AC100Vでのみ動作し、電池は実装しません。
昭和50年発売の製品で、10年くらい前に入手・調整してから数年は時折聞いていました。
久しぶりに引っ張り出してくると、受信感度が落ちており、レバースイッチとボリュームに接触不良があるので、手を加えることにしました。
コンデンサは手持ちを活用、耐圧を1ランク上にしました。35年以上前と比べ、サイズも小さくなりました。
AM/FM切り替えのレバースイッチが接触不良で、微妙な接触で感度が大きく低下します。接点洗浄剤を吹きかけ、繰り返し動かすと問題ないレベルに回復しました。
ボリュームも、隙間から接点洗浄剤を吹きかけ、ガリが無くなりました。
その後SGを活用し周波数・受信感度を調整、大変良好になりました。
仕事場はノイズが多く、AMは受信状態が芳しくありません。パソコンやTV等の電子機器が多いのが原因ですが、有線ネットワークからの漏洩が問題です。不要なケーブルはHUBから外し、改善を図りました。
ブレーカが近くにあり、ここからのノイズも困りものです。寝室に移動して楽しんでいますHi。
昭和50年発売の製品で、10年くらい前に入手・調整してから数年は時折聞いていました。
久しぶりに引っ張り出してくると、受信感度が落ちており、レバースイッチとボリュームに接触不良があるので、手を加えることにしました。
裏カバーを外すと、受信部基板と電源部に分かれていました。部品交換を一切していなかったので、電解コンデンサを全て交換します。
裏面の基板周辺にある5本のネジを外すと、基板とフロントパネルの周波数表示ダイヤルが一体になって取り外せます。
ツマミを外し、基板上のネジを取るとダイヤル表示部のみ離れます。糸かけダイヤルのドラムに穴が開いており、基板のバリコンに付いたパーツの突起にかみ合わせてドラムを回転させます。
シンプルながら、メンテナンスが楽で感心しました。
裏面の基板周辺にある5本のネジを外すと、基板とフロントパネルの周波数表示ダイヤルが一体になって取り外せます。
ツマミを外し、基板上のネジを取るとダイヤル表示部のみ離れます。糸かけダイヤルのドラムに穴が開いており、基板のバリコンに付いたパーツの突起にかみ合わせてドラムを回転させます。
シンプルながら、メンテナンスが楽で感心しました。
コンデンサは手持ちを活用、耐圧を1ランク上にしました。35年以上前と比べ、サイズも小さくなりました。
AM/FM切り替えのレバースイッチが接触不良で、微妙な接触で感度が大きく低下します。接点洗浄剤を吹きかけ、繰り返し動かすと問題ないレベルに回復しました。
ボリュームも、隙間から接点洗浄剤を吹きかけ、ガリが無くなりました。
その後SGを活用し周波数・受信感度を調整、大変良好になりました。
仕事場はノイズが多く、AMは受信状態が芳しくありません。パソコンやTV等の電子機器が多いのが原因ですが、有線ネットワークからの漏洩が問題です。不要なケーブルはHUBから外し、改善を図りました。
ブレーカが近くにあり、ここからのノイズも困りものです。寝室に移動して楽しんでいますHi。