無線・電子工作と趣味の日記

アマチュア無線と電子工作が中心の日記です。JA0IAA/新潟県在住、電気大好きおじさんです。その他趣味などあれこれの雑記です。
コメント歓迎ですが、無線と電子工作関係はお名前(名字で可)かコールサインをお願いします。

2012年11月

DX向けQSLのステッカー

小川さんのQSLの片隅から出てきたステッカー、これも古いものです。

JARLからDXビューロへQSLを送る場合、ステッカーを貼る必要がありました。80年代中ごろに廃止になったでしょうか。
1シート100枚ですが、17枚使われただけで大半が残っています。裏のノリはほとんどシートに貼り付いています。
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DXを楽しんでいた1960年前後のものでしょう。私が知っている60年後半では1枚2円でした。
JARLの私書箱であるBOX 377 TOKYOが懐かしい。JARLの規定カードでも、PSE QSL via JARL(P.O.BOX 377 TOKYO JAPAN)と書いてありました。
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60年前のCQ誌を読む

1952年発行のCQ誌です。4・5月号、7・8月号、11・12月号の3冊が手元にあります。
発行番号を見ると、第2号・3号・5号とあります。2ヶ月単位の発行ではなかったようです。
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アマチュア無線の国家試験が開催されたのが1951年です。4・5月号に第1回から3回までの1級・2級の合格者名が掲載されていました。
第1回の合格者は、1級47名・2級59名です。2文字コールの最初をお持ちの方のお名前が見られます。
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すぐ次のページに3回の試験問題が掲載されています。1次試験と2次試験があります。
1級の場合を例にとると、
1次:無線学の記述式5問 (2時間)
2次:無線学の記述式4問 (1時間30分)
   電波法規の記述式4問 (1時間)
   無線学の5択20問 (1時間)
   電波法規の5択20問 (1時間)
となっています。今の試験と比べると、記述式はハードです。(今は簡単すぎる、という声もありますが)
皆さん全てが電気を勉強された方ではないでしょう。合格するために努力されたと思います。

合格しても、直ぐに免許は下りません。11・12月号にコールサインが書かれた箇所が見られるようになりました。
DXのコーナーもありますが、まだSWLのみです。CWが主ですが、アフリカの珍局のレポートもあり、当時の受信機とアンテナでは「どんな聞こえ方だったのだろう?」と驚くばかりです。
スーパーヘテロダインのRXならいざ知らず、0-V-1や1-V-1+逆Lでは想像もつきません。
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まだ外来ノイズの少ない時代ならでは、かもしれません。
今更ですが、1-V-1を作ったら使い物になるかな?? この住宅環境ではノイズだらけでしょうね。
PLC問題は下火になり、普及したという話も聞きませんが、電子機器ノイズの多さに閉口しています。

同じサフィックスの局とQSOは可能?

リビングで家族とTV鑑賞+雑談中ですが、ふとひらめいた雑ネタを。

コールサインで自分と同じサフィックスのJA局が、どれだけ現在も免許をお持ちなのだろう?と。
最近は総務省の無線局検索が使えるので、調べてみました。

ところで、検索結果はYahooの検索からも入手可能です。以前は活躍されていたが、免許は失効している方もいるかもしれません。
Yahooで検索し、コールサインで検索される情報も併せて入手しました。

方法は、プリフィックスを1つずつ書き換えて検索するという単純作業です。
22局のコールサインが生きていました。他1局は失効したばかりです。
他のもう1局は昔のコールを失効した後、私と同じサフィックスを得ましたが、旧コール復活で最初のコールに戻ったようです。
検索すると、思わぬ情報が出てきました。
他エリアへQSYし、別のコールに変わった方もいるでしょう。exJXXXXXと書かれていれば、ヒットするかも。

同じサフィックスの局とQSOすることは非常に稀で、私は2局だけです。
無線局検索結果では、免許されている周波数・モード・出力電力の情報がわかります。HFが免許されている方は半分くらい、50W以上の上級局はさらに半分くらいです。
QSO出来たなら、すごくラッキーでしょうね。

中古品売買のルールを考える

もう1年以上(もっとかも)経過するので、書き込むことにしました。
写真は本文と一切関係ありませんので、念のためHi。
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ネットサーフしていたら、リグを売りますという方がいました。HFの真空管リグ1台と50MHzのハンディトランシーバ1台が目に止まりました。いずれも発売後30年以上経過しているものです。
外観は悪くなく、オークション相場に比べ安価です。お願いしてみようか?とメールを入れました。

最初は県名までの住所と名前だけでお願いメールを書きました。まだ相手がどのような人物か分からないからです。少ししてから返事があり、売買の約束が出来ました。
そこで、私の住所と電話番号を書き返信しました。送金方法(銀行口座)と相手の方の住所・電話等の連絡先を教えていただくようにお願いしました。

すると、「住所や連絡先などの個人情報を聞いてくるとは失礼な!」というお叱りの返事。
こちらから見れば、金銭がからむ話ですから、相互の信頼感を高めるためには当然なのです。
しかし、ここで喧嘩をしても始まりません。じっとこらえて失礼しました、と返事。その後やりとりを経て送金し、リグを入手しました。
結局、相手は宅配便の伝票で住所(と言っても、仕事先のようですが)と名字だけを知らせてくれただけでした。
リグは格安でしたが、何ともスッキリしません。
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その後、たまたま見たTV番組で、見覚えがある室内の映像が出ました。この相手の自宅(それなりのマニアのようです)で、ホームページに掲載されたコレクションに酷似していたのです。名字も一致しました。
ほどなく本人が登場しました。ナンダ、こんな親父か・・・。

こちらは正々堂々と自分の所在を明らかにしています。トラブルの無いようにお互いの身分を明らかにするのが当然ではないでしょうか。ビジネスに携わる人物とは常識的に思えません。
こちらは「詐欺かもしれないが、引っかかったら諦めよう」と覚悟しました。
もちろん、以降は一切連絡を取っていません。

無線の世界の場合、無線局の免許・コールサイン、JARL会員が身分保証の一つになるでしょう(どこまで信頼できるかは別として)。
身元の不確かな人との直接取引は、もうやるまい!と決心した事件でした。

JARLの会員証

JARLの会員証が出てきました。

JARLは1959年に社団法人化されました。法人化前の1958年(昭和33年)は「会員証」ではなく「盟員証」です。
横113mm X 縦61mmの名刺くらいのサイズです。
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下は1959年7月31日発行の「会員証」で、横132mm X 縦84mmと一回り大きくなりました。
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さて、何月から社団法人になったの?とネットで調べると、諸説あり不明確です。
これも小川さんの遺産のCQ誌を引っ張り出したところ、同年6月28日の総会で発足した、というのが正解のようです。(出典: CQ誌1959年8月号)
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