無線・電子工作と趣味の日記

アマチュア無線と電子工作が中心の日記です。JA0IAA/新潟県在住、電気大好きおじさんです。その他趣味などあれこれの雑記です。
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2016年06月

新スプリアス規格:FCCの文章はどう解釈するの?

新スプリアス規格の件ですが、WのFCC(連邦通信委員会)から発表された資料を読み直しています。

JAではかなり厳しいルールであり、従来からのリグが使えなくなりそうな困った法律ですが、Wは過去のリグには大きな規制をかけず許容しています。
この内容は、以下をご参照下さい。
http://www.amy.hi-ho.ne.jp/iaasada/data/spurious/spurious3.html

ルールは当然のことですが、英語です。受験英語+技術論文が読める程度の知識はありますが、解釈に困っています。
30MHz以下のスプリアスを規定する以下の文章です。

(d) For transmitters installed after January 1, 2003, the mean power of any spurious emission from a station transmitter or external RF power amplifier transmitting on a frequency below 30 MHz must be at least 43 dB below the mean power of the fundamental emission. For transmitters installed on or before January 1, 2003, the mean power of any spurious emission from a station transmitter or external RF power amplifier transmitting on a frequency below 30 MHz must not exceed 50 mW and must be at least 40 dB below the mean power of the fundamental emission. For a transmitter of mean power less than 5 W installed on or before January 1, 2003, the attenuation must be at least 30 dB. A transmitter built before April 15, 1977, or first marketed before January 1, 1978, is exempt from this requirement.

最初の文で、2003年1月1日以降に設置された送信機は基本波に対しスプリアスは-43dB以下と書かれています。これは問題ないのですが、次の文章です。

"For transmitters installed on or before January 1, 2003" の on は、どう解釈すべきでしょうか。
単純に2003年1月1日を含まず以前と判断していましたが、これが正解でしょうか。
後の文章で、最大50mWおよび-40dB以下の規定があります。50mWの規定は2003年から撤廃されたのでしょうか。
ちなみに、スプリアス50mWで-40dBの場合、送信出力は500Wです。-43dBの場合は1kWです。
現在のWは、最大1500Wまで許可になるでしょうか。となれば、上限は75mWです。
現在のルールはこれを含み、50mW以下かつ-43dB以下というのが自然な考え方に思えます。

次の文章も、"For a transmitter of mean power less than 5 W installed on or before January 1, 2003" とあります。5W以下の送信機に対する規定ですが、これも同じ解釈で、現在これを含むのでしょうか。
ロ-パワーでも一律-43dBでは厳しいこともありそうです。5W以下は-30dB以下、5Wを越えると-43dB以下
と解釈できないこともありませんが、5W前後で不連続になります。

他の国のルール、関与しても何もメリットありませんが、不思議です。

追記:
別記事から上記内容に関してコメントをいただきました。本記事のみをお読みの方もいそうなので、要旨を追記します。

For transmitters installed on or before January 1, 2003 は、
on = 2003年1月1日
before = 2003年1月1日より前、つまり2002年12月31日 です。
英訳の検索サイトでも確認出来ました。

従って、after January 1, 2003は2003年1月2日以降になるわけです。

ニホン人的感覚?で言えば、2002年12月31日以前と2003年1月1日以降で切り替わるのが自然ではないか、と考えるのですが、いかがでしょう。

ジャンクボックスの整理 整流ダイオード

少しずつですが、部屋の整理をしています。
電子部品がたまっていますが、古い部品を調べてみました。多くはもらいものです。
まずは、整流ダイオードです。1970年代の製品と思われます。
83年発行のダイオード規格表を引っぱりだして調べました。
160601diode-1
160601diode-4
SR-1、SR-2、SR-3、SR4-Eが計11本です。SR-1はマーキングがありません。直径約11mm、厚さ約5mmです。
1本は富士電機製、残り10本は新電元製でしょうか。メーカーを示すマークが分かりません。
末尾の番号で耐圧・電流が異なり、100V/200V、0.15A/0.3Aで4種類に区分されています。
160601diode-2
次はSW-1が1本(一番奥)、SE-05が2本(手前左)、FR-1が2本(手前右)、FR-2が2本(奥から2・3本め)です。
SE-05・SW-1は規格表ではオリジン電気製になっていますが、裏面のマークが同じです。
SE-05は電流0.5Aで、電圧が400-1000Vまで4ランクに区分され、色点で識別しています。黄は600V、緑は1000Vです。
SW-1は電流1Aで、同様に電圧が400-1000Vに区分されます。色点が黒なので、400Vです。

FR-1、FR-2は富士電機製です。規格表には掲載されていません。古い製作記事で使われていたような気がします。
勝手に推測するに、それぞれ100V・200V耐圧のダイオードでしょうか。160601diode-3
160601diode-5
最後にNECのSR-2が6本です。形状は前述の同型品番とはことなり、モールド長12mmとコンパクトです。
100V・0.15Aでした。

電圧・電流とも現在活用するには中途半端です。このままジャンクボックスに眠り、廃棄することになりそうです。
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