無線・電子工作と趣味の日記

アマチュア無線と電子工作が中心の日記です。JA0IAA/新潟県在住、電気大好きおじさんです。その他趣味などあれこれの雑記です。
コメント歓迎ですが、無線と電子工作関係はお名前(名字で可)かコールサインをお願いします。

パーツ

ヤエスのSSBジェネレータ 裏を見る

分解したら、基板裏面に多数のパーツがハンダ付けされていました。
前オーナーの改造かな?と、軽く考えていたのですが、ふと気づきました。

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ダイオードが4本・・・・そう、平衡変調のためのダイオードブリッジです。
改めて表面を見ると、ダイオードはありません。下写真のフィルタの左にあるトリマとボリュームは、キャリアサプレッションの調整部品です。

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回路が確定していなかったのか、基板サイズの制約でこうなったのか不明です。
ボリュームが見慣れた半固定でないのですが、まだ当時には出回っていなかったのでしょう。

真空管は6BA6(MIC AMP)-12AT7(BUFF/XTAL OSC)-6BA6(2Mc AMP)です。

ヤエスのSSBジェネレータ クリーニング

ジャンクの送信機を分解、必要そうなパーツのみ整理しました。

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ヤエスのSSBジェネレータを取り出しました。汚れが凄いので、クリーニングしました。
まずは中性洗剤を水に溶かして綿棒で拭き、水分を綿棒とボロタオルで除去します。
さらに、水晶はメッキをクリーニングする「ピカール」で磨きます。
ピカールの効果は下写真の通り、前(左)と後(右)では大きく異なることがわかるでしょう。

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反対側からも撮影しました。ベーク基板ですが、見るに耐える状態です(笑)。

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フィルタの周波数は1997.7Mc(当時はMHzではなくMc)、水晶は1.997Mcです。裏面の基板に『TYPE E』と記されていました。日付は38.5ですから、昭和38年(1963年)5月でしょう。
当時、CQ誌に掲載されていたのはTYPE Fだけで周波数5.1739Mcです。この周波数は、FT-50、FL-50等でも採用されています。
約2Mcのフィルタユニットは、どのリグで使われたのか?と調べましたが、不明です。『FL-20は2Mcのフィルタを使った』という記事もありましたが、FL-20はメカフィルであり、誤りのようです。
業務用リグだったのか、試作品がたまたま出てきたのか、ナゾですね。

ヤエスのSSBジェネレータ

しばらく書き込みを停止していましたが、少しずつ再開します。
(結構多忙なのと、ネタ切れでした)

一昨日、ヤフオクで入手したジャンクが届きました。ある方が自作された送信機です。
出品された直後に発見、安かったので30分足らずで即落札しました。

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外観はボロボロ、中はホコリと汚れ・サビが多数あります。部品取りが目的です。前面で塚そうなのは、バーニアダイヤルです。

中は・・・と見ると、真空管が9本。ファイナル管はありませんが、その他は一般的な真空管と判断していました。
IFTらしきもの3個も期待できそうでした。

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商品説明にあった写真で、「これは!」と思ったのは、上記写真の左上です。ここを拡大しました。

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ヤエスのSSBジェネレータユニットです。古いCQ誌の広告に掲載されていた写真で見覚えがありました。
クリスタルフィルタの品名にFREQ 1997.7とあるので、2MHzのユニット?とびっくりしました。
TYPEは2MCTとのこと、2MHzのタイプという意味と推測します。
初期のヤエスのリグには、5MHz台の同タイプのフィルタが搭載されていました。

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裏面を見ると、コイルパックモドキ?のコイル群があります。4バンド(3.5/7//21/28)かな?と推測されます。
バンド切替のロータリースイッチと一体化されており、メーカー製のパーツかも?しれません。

バリコンは茶色に変色、送信機には怖くて使えません。RFCは貴重でしょうか。
使えそうな部品だけ取り出してケースは処分するつもりです。

ジャンクボックスの整理 整流ダイオード

少しずつですが、部屋の整理をしています。
電子部品がたまっていますが、古い部品を調べてみました。多くはもらいものです。
まずは、整流ダイオードです。1970年代の製品と思われます。
83年発行のダイオード規格表を引っぱりだして調べました。
160601diode-1
160601diode-4
SR-1、SR-2、SR-3、SR4-Eが計11本です。SR-1はマーキングがありません。直径約11mm、厚さ約5mmです。
1本は富士電機製、残り10本は新電元製でしょうか。メーカーを示すマークが分かりません。
末尾の番号で耐圧・電流が異なり、100V/200V、0.15A/0.3Aで4種類に区分されています。
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次はSW-1が1本(一番奥)、SE-05が2本(手前左)、FR-1が2本(手前右)、FR-2が2本(奥から2・3本め)です。
SE-05・SW-1は規格表ではオリジン電気製になっていますが、裏面のマークが同じです。
SE-05は電流0.5Aで、電圧が400-1000Vまで4ランクに区分され、色点で識別しています。黄は600V、緑は1000Vです。
SW-1は電流1Aで、同様に電圧が400-1000Vに区分されます。色点が黒なので、400Vです。

FR-1、FR-2は富士電機製です。規格表には掲載されていません。古い製作記事で使われていたような気がします。
勝手に推測するに、それぞれ100V・200V耐圧のダイオードでしょうか。160601diode-3
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最後にNECのSR-2が6本です。形状は前述の同型品番とはことなり、モールド長12mmとコンパクトです。
100V・0.15Aでした。

電圧・電流とも現在活用するには中途半端です。このままジャンクボックスに眠り、廃棄することになりそうです。

真空管8000本のオークション

情報収集でネット検索して見つけたネタです。

真空管8000本以上の出品、80,000円スタートで、終了が何と1,961,000円です。
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写真奥にある小箱は大半がMT管なのでしょうが、手前には大型送信管・セラミック管も見えます。1本100円として80万円ですが、実際は数倍の価値はあるでしょう。

出品者の亡くなったお父さんのコレクションで、真空管博物館を開くのが夢だったとか。
出品者の住む宮崎まで直接引き取りに行くか、引き取り・配送をしてくれる業者を手配する方に限定されて売る条件です。
運送業者に「こわれもの」で運送を委託する場合、費用は落札者負担・・・としたら、欲しがる人はもっといたかもしれません。

入札者を確認しましたが、100万以上の入札が8名いました。評価の少ない2名は「冷やかし」かもしれませんが、入札があるものですね。
150630tube-3
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