無線・電子工作と趣味の日記

アマチュア無線と電子工作が中心の日記です。JA0IAA/新潟県在住、電気大好きおじさんです。その他趣味などあれこれの雑記です。
コメント歓迎ですが、無線と電子工作関係はお名前(名字で可)かコールサインをお願いします。

その他メーカー

ハンセン SWR計 FS-4B

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ハンセンコーポレーションのSWR計 FS-4Bです。
某OMの遺産で、ジャンクを受け取りました。
ネジは無く、中の配線も切断されています。フロントパネルに透過カバーがあったようですが、無くなっています。

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フロントパネルは一般的なパワー・SWR表示の他にAMの変調度(MOD)が測定出来たようです。
パワーは20Wまでで、当時の電話・電信級(現4アマ)を対象にしたものです。インピーダンスは75オームです。

不思議に思ったのは、上に開いている穴、実はロッドアンテナが潜んでいました。伸ばすと、下のようになります。
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これは何?、穴のそばを見ると、FS ANTENNAとスタンプで印字されています。電界強度計のような測定に用いるのでしょうか、良く分かりません。
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内部は検出部とダミーロードです。パワー測定時は150オーム並列の抵抗に接続されています。ダミーで送信機を調整し、変調度かパワー・SWRをモニタしながら電波を出すようになっています。

フロントパネルの穴はどうなっていたのだろうか・・・・と調べてみたら、海外のサイトに写真がありました。
拝借します。Sorry OM
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ON THE AIRだったんですね。

説明書があったような記憶がありますが、行方不明です。
いずれにせよ、使い物にはなりませんし、コレクション的価値も??なので、パーツ取りをして廃棄処分します。

リーダー信号発生器LSG-11

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リーダー電子の信号発生器LSG-11をレストアしました。詳細は本サイトをご覧下さい。

製造年は1970年前後でしょうか。真空管の機器ですから、信号レベル・周波数ともそれほど安定してはいません。信号を入力し、レベルの大小を見ながら調整するには十分です。

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複雑な回路ではないので、修理は比較的容易でした。ネックになるのは耐圧の高いパーツ(コンデンサ)と旧JISネジの入手が難しいことでしょう。
旧JISネジは、田舎では入手困難です。リグやラジオに使うには、M3の長さ5mmか8mmが適当と思いますが、小売りするメーカーや販売店がありません。販売店が見つかっても、1箱1000本単位だそうです。
本気であれこれメンテするなら、思い切って買う価値はあるかもしれませんが・・・・。
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ペーパーコンデンサと電解コンデンサは全て交換しました。
ペーパーコンデンサの容量を測定しましたが、すべて2-3倍に表示されます。これは容量が増えたのではなく、測定誤差が大きくなるほど経年変化している、という意味です。
リークも大きく、これではうまく動作しなかったのも納得です。

ミズホ通信 廃業

情報収集のためにネットサーフをしていたら、タイトルの事実を知りました。
ご存じでない方も多いと思いますので、情報のソースを失礼とは思いますがリンクします。

  http://calibration.skr.jp/mizuho/mizuho_menu.html

誰もが年を重ねます。アマチュア無線人口、あるいは自作を楽しむマニアは減る一方です。後継者もいなければ、止むを得ないことです。
「MIZUHO」のブランドは、とうとう過去のものになりました。

サンワの周波数カウンタ

久しぶりの書き込みです。この時期は忙しいのと、他のリグのメンテで苦戦しています。

1回の更新で2種類以上のレストアを紹介していますが、1台のメンテとデータ整理を終えました。
サンワの周波数カウンタ8013です。詳細は近日公開予定です。
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周波数が高くなると、KHzオーダーの数値がばらつき安定せず、動作上限が90MHzです。
電源・GNDのプリントパターンが細く、またパスコンがほとんどありません。
コンデンサを追加し、さらに配線を追加することで130MHzまで安定動作するようになりました。
counter3.jpg見てくれは良くありませんが、正常に動けばよいのです。

150MHzまで動いてくれれば2m機のメンテに便利ですが、これが限界です。50MHz以下の感度は十分なので、HFでは実用になります。

14AVQの取扱説明書

12012114avq-1.jpg年初からの仕事が一息つき、部屋を整理中です。
昨年いただいた資料の中から、14AVQの取扱説明書が見つかりました。

14AVQは、米ハイゲイン社の7/14/21/28MHzの4バンドバーチカルアンテナで、1960年代から発売されていたのではないかと記憶しています。
このアンテナがベースになって、その後JAでも数社がバーチカルアンテナを発売しました。
12012114avq-1a.gif全長が20インチ弱で許容電力は1KW AM(!)と記載されています。まだAMが主流だった時代のアンテナの取説です。
エレメントとトラップコイルの接続図を示しました。寸法は全てインチです。
帯域が狭いため、CW/PHONEバンドいずれに同調するかによって寸法が異なっています。また、屋根に取り付けるか(roof mount)、地面近くに取り付けるか(ground mount)で各エレメント寸法が大きく違うのは面白いところです。
屋根も、JAの場合はトタン屋根とかわら屋根では影響が異なるでしょう。カットアンドトライが必要です。

バンド幅は7・28MHzでまずまずですが、14・21MHzは狭くなっています。寸法はCWより少し短めにすればCW/SSB両モードで使えそうです(あくまでも、データ上のハナシです)。
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屋根の上に設置した際のラジアルは、各バンド2本を推奨していますが、7MHzの1/4波長の33feet X 4本という事例もありました。各バンド1/4波長の整数倍であれば兼用可能なので、スペースに余裕があればこれも可ですね。
但し、ラジアルは給電部のネジに巻いてネジ止めという図!になっており、ちょっと意外でした。圧着端子で圧着・ネジ止めするのが一般的ですね。

ところで、ハイゲイン社はまだ存在するはず・・・と検索すると、ありました。
AV-14AVQというアンテナまであります。
  http://www.hy-gain.com/Product.php?productid=AV-14AVQ
マニュアルがダウンロード出来ました。見比べると、基本的なエレメント寸法はほぼ同じでびっくり。
CW/SSBの間を取った両モード共用の寸法(MB)が追加されています。インチのみの表示からメートル表示も併記されています。
素材やのマイナーチェンジはあったと思いますが、50年くらい前に設計されたアンテナが現在も製品化されているのは驚きです。

保守パーツとして各パーツが販売されていることが素晴らしいですね。台風でエレメントを折ってしました局、トラップを焼いてしまったハイパワー局などにはメンテパーツは必須です。JAのアンテナメーカーも在庫があれば販売してくれるでしょうが、積極的なPRはしていません。
ハイゲイン社のサイト、少し調べてみます。
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