無線・電子工作と趣味の日記

アマチュア無線と電子工作が中心の日記です。JA0IAA/新潟県在住、電気大好きおじさんです。その他趣味などあれこれの雑記です。
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家電

カセットテープ「1976年第1回ソニー全日本生録コンテスト優秀作品」

引越しをすることになり(と言っても隣の空き地に立てた家ですが)、身の回りを整理せざるを得なくなりました。

捨てがたいものも多数あります。泣く泣く?というものもありますが、学生時代にたっぷりとためたカセットテープがまだ多数残っています。
未開封テープはオークションで販売しよう!と整理していたら出てきたのが、タイトルのこれです。
「1976年第1回ソニー全日本生録コンテスト優秀作品」
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思い出してみるに、ソニーのカセットデッキを購入していました。学生時代に家庭教師のバイトで貯めてアンプ・チューナー・デッキを揃え、スピーカーを自作した頃のおまけでしょう。

カセットが再生出来る機器は2002年製のソニーのミニコンポだけです。ジャンクのテープで再生可能なことを確認してからセットし再生開始。

ナレーションは故荻昌弘氏。TBS系列の月曜ロードショーで有名だった方です。静かな語り口を懐かしく聴きました。
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カセットデンスケという商品がありました。持ち運び可能なカセットテープ録音機です。金賞受賞作品は、デンスケを持ってロンドンの街を歩きながら一人でレポートをするものです。
当時はレコードのダビング、FM/AM放送の録音程度で、屋内で既成の音源をコピーするだけでした。

外へ出て、自然の音・街の音を録音する、というブームを創出したソニー、すばらしいですね。

カシオの関数電卓ST-300

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机の中を整理したら、カシオの関数電卓ST-300が出てきました。
太陽電池ではなく、ボタン電池で動作します。電池を外したまま、10年以上放置していました。製造時期はもっと古いはずです。
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仕事カバンの中に入れておこう、と裏面の電池カバーを開けます。一般的なボタン電池ですが、最初はPC用のCR2032を入れようとしましたが、入りません。
たまたま手元にあったCR2025がぴったり入りました。安心の三菱製で、1個108円・・・・100円ショップで購入出来ます。
**2015/6/24追記
CR2025はダイソーで2個108円でした(笑)。

電源をON、正常に動作しました。電池が接触不良気味なのか、表示が消えることがあります。電池を外し、電極をアルコール洗浄して解決しました。
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四則演算は全く問題ありません。
関数計算ですが、マニュアルがなく方法がすぐに分かりませんが、現在使いそうな計算はほとんどありません。
難しい計算は携帯時にはせず、帰宅後にPCでやれば十分です。

四則演算だけなら100円ショップで買える電卓ですが、手を入れて使おうとするのは古いでしょうか。

約40年前の乾電池

真空管電圧計(VTVM)の修理の際に発見した乾電池です。
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本電圧計だけでなく、一般のテスターは電池を内蔵しています。抵抗値を測定するためには、電源が必要だからです。
本電圧計でも抵抗測定が可能なのですが、抵抗は安価なテスターで十分足りるので実際には使用する予定はありません。乾電池は手軽ですが、『液漏れ』という問題があります。電池内部の電解液がはみ出し、内部の回路やケースを腐食させます。今回は電池の代わりに安定化電源を自作して取り付けました。
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取り出した電池は東芝製で、ボディは黄色です。この色の電池は記憶にありません。
底面の数字を見ると、76-03とあります。1976年3月製造で、約40年前の製品と判明しました。
電圧は1.4Vあり、まだぎりぎり使えそうですが、一部液漏れが出かかっているので、廃棄します。
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社名は『東京芝浦電気株式会社』と明記されています。当時はこの社名ですが、1984年に『東芝』に変更された、とのことです。

関数電卓ピタゴラス EL-5000

e1987d55.jpg学生時代に購入した関数電卓 シャープのピタゴラスEL-5000です。
授業の関数計算に必須とのことで、大学生協で購入しました。
30年くらい前で1万数千円した記憶があります。

単三電池4本で動作しますが、電池を外して保管していたので、電池の液モレもなく正常に動作しました。
分解も考えましたが、ケースのはめ込みが強固なのでしょうか、簡単に外れないので取りやめました。

数字表示はグリーンの蛍光表示管で10ケタあります。
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使用した関数キーはわずかでした。三角関数(sin、cos、tan)は当然としてsin-1(アークサイン)、cos-1、tan-1、ln、expなども使いました。
今の安価な電卓では計算出来ないので、使い道はまれにあります。
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ケースと説明書もありました。めったに使用しない機能は説明書が無いと無理です。

思い出した頃に電池を詰め込み、利用しています。

音声電卓 シャープCS-6500

c290b9f9.jpg以前見つけたシャープの音声電卓CS-6500です。
1980年発売の製品ですが、使用時間は短いようで、美品です。

AC100Vで動作するデスクトップ電卓です。電源スイッチを入れたら、きれいに数字を表示しました。蛍光表示管の最大16ケタ表示です。キーを押すと、正しく計算結果が表示されます。

この電卓、「音声電卓」という名前の通り計算途中のキーイン情報を音声で読み上げてくれます。例えば、「1」・「2」・「X」・「1」・「2」・「=」と入力すると、「イチ」「ニ」「カケル」「イチ」「ニ」「イコール」と読み上げます。
2800ffb1.jpg答えは「144」と表示されますが、すぐに音声は出ません。最下段の左から2番目のキーを押すと、答えが「イチ」「ヨン」「ヨン」と読み上げられます。
また「プレイバック」というコーを押すと、「イチ・ニ・カケル・イチ・ニ・イコール・イチ・ヨン・ヨン」と読み上げます。
スイッチで音声出力を切ることも出来ますし、音量調整ボリュームもあります。
音声読み上げは世界初だったそうです。

動作しますが、スピーカーからかすかにハム音が聞こえます。ボリュームの大小には無関係なので、低周波アンプで発生しているようです。
使用には十分耐えますが、いつもの習慣!?で分解しました。
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基板1枚にまとめられています。昔ながらのプリントパターンで、配線の曲りがゆるやかなカーブを描いています。経験があるのですが、細い黒テープを貼って原版を作成したようです。今はCADですね。
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まず、消耗品であるコンデンサを全数交換します。安価で入手容易ですし、現在の市販品のほうがコンパクトです。

交換後、ハム音はやや改善されましたが完全ではありません。低周波増幅IC(TA7313AP)の電源-GND間にコンデンサを追加しても変化ありません。

ざっとパターンをチェックしましたが、電源回路のパターンが原因でリップルが生じているようです。回路図を見れば解決法がわかりそうですが、面倒なので現状のままとしました。
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ホコリよけのカバーもありました。ビニール製なので、中性洗剤に漬けて洗いました。

机上で使う電卓にしても、ビッグサイズです。実測でおおよそ横24.5cm X 奥行25.5cm X 高さ9cm、重量は約1.5kgあります。

気になるのは当時の価格ですが、検索しても見つかりません。今なら100円ショップで買える電卓ですが、当時は相当な価格だったと想像しています。
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