無線・電子工作と趣味の日記

アマチュア無線と電子工作が中心の日記です。JA0IAA/新潟県在住、電気大好きおじさんです。その他趣味などあれこれの雑記です。
コメント歓迎ですが、無線と電子工作関係はお名前(名字で可)かコールサインをお願いします。

無線その他

よみうりアワードのネクタイピン

昨年秋に隣地に仕事場件住居を新築しました。従来の住居はそのまま残っており、春になったら(まだ雪がありますから)取り壊します。

荷物が多いのが悩みのタネ、大きなものは業者に委託して移動済みですが、自力で少しずつ運んでいます。これが進まない。
思い切って捨てられないんですね。

洋服ダンスの隅っこの小箱からネクタイピンを発見しました。すると、裏面に不思議な文字が刻印されています。
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「よみうりアワード」って、まだもらっていないアワードの記念品です。
誰からもらったのか全く分からず、泊まりがけの某クラブミーティングの酔っ払った席で誰かのものを間違えて持ってきたのか・・・・・。

裏面は汚れています。銀メッキでしょうか。ある方法でクリーニングし、かなり綺麗になりました。
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まだ記念品として存在するのでしょうか。もう無いとすれば(この手のマニアからすれば)貴重品ですね。

ハンセン SWR計 FS-4B

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ハンセンコーポレーションのSWR計 FS-4Bです。
某OMの遺産で、ジャンクを受け取りました。
ネジは無く、中の配線も切断されています。フロントパネルに透過カバーがあったようですが、無くなっています。

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フロントパネルは一般的なパワー・SWR表示の他にAMの変調度(MOD)が測定出来たようです。
パワーは20Wまでで、当時の電話・電信級(現4アマ)を対象にしたものです。インピーダンスは75オームです。

不思議に思ったのは、上に開いている穴、実はロッドアンテナが潜んでいました。伸ばすと、下のようになります。
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これは何?、穴のそばを見ると、FS ANTENNAとスタンプで印字されています。電界強度計のような測定に用いるのでしょうか、良く分かりません。
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内部は検出部とダミーロードです。パワー測定時は150オーム並列の抵抗に接続されています。ダミーで送信機を調整し、変調度かパワー・SWRをモニタしながら電波を出すようになっています。

フロントパネルの穴はどうなっていたのだろうか・・・・と調べてみたら、海外のサイトに写真がありました。
拝借します。Sorry OM
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ON THE AIRだったんですね。

説明書があったような記憶がありますが、行方不明です。
いずれにせよ、使い物にはなりませんし、コレクション的価値も??なので、パーツ取りをして廃棄処分します。

JARL通常選挙

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JARL通常選挙が4月15日に締め切られ、結果が告示されました。
私の場合、地方本部・支部は無投票で、全国区域内の理事のみ投票権がありました。

(ここはもう書いても大丈夫と思いますが)、私は白票を投じました。
理事候補を選ぶだけの情報が不足していたからです。

JARLのサイトで、立候補者の所信を読みました。限られたスペースにぎっしり書く人、書いてはあるが具体性が無い人、簡単すぎて何をするのか理解出来ない人等、さまざまです。
これでは未来を託せない・・・と考えました。
白票は、誰でも良いということではありません。信任できる人がいない、という意思表示です。
全国区域内の投票数の約5%が、白票です。これが1割を超えたら、事は重大と考えてくれるでしょうか。

ネットで情報が伝わる時代です。会員から質問事項を公募し、回答するという所信は実現出来ないでしょうか。
経費削減はどう取り組むか、会員減への対応は、強化あるいは新規で取り組みたい事業は・・・等、理事経験者は実績を踏まえて書いたら、投票の材料になります。

私個人では、新スプリアス規格に対し前向きな取り組みをしていただける方なら、投票するつもりでした。
2007年に規格が決定し、従来のリグがいずれ使えなくなるのは明らかでした。まもなく10年を迎える今頃になってドタバタ騒ぎ始めているのですが、「面倒なことは先送り」という姿勢があからさまではありませんか。

「同じエリアから全国理事を」という考え方は、地方エリアでは不利です。明確なポリシーが見えないと、人気投票で終わる気がします。

新スプリアス規格(2)のおまけ

前記事で気づいたことを修正しました。

ARRLの英文の文章をコピーし貼り付けました。
今日読み返したら、何となく違和感が・・・。
そう、右端にある英単語が分割されているのです。

1行目右端の "than" が "th" と "an" に、2行目の "transmitted" が "transm" と"itted" 、4行目の "band" が "ban" と"d"に・・・というわけです。
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これは変だ、と問い合わせを送ってみました。
その後冷静になり、自力で調べてみるか・・・と、腰を上げました。

想定されるのは、ブログフォーム(テンプレート)上の記述文です。
CSSを調べました。
すると、単語を途中でも改行するという機能を見つけました。
テンプレートをチェック、ここにありました。
word-break: break-all; です。
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これを、 word-wrap: break:word; に変更します。
160214sens-3a
変更後保存したら、見事解決しました。
160214sens-4a
右端が空きますが、これは止むを得ません。
中途半端に単語を分割するのは、日本人は違和感を感じないでしょう。
でも日本語で言えば、漢字の「へん」と「つくり」を分けるようなものです。
「絶」 が 「糸」 と 「色」 に分かれたら、意味が理解出来ません(笑)。


2016/2/15追記:

ライブドアから回答が届きました。
かなり古いデザインのテンプレートなので、ご了承下さい、とのこと。

新しいデザインに変更していただければ・・・・とのことですが、どれが新しいのか判断がつきません(笑)。
この回答はいけませんねぇ。
突っ込みを入れても無駄、自力解決したのでOKとします。

新スプリアス規格はどうなるのか(2)

新スプリアス規格は全世界の決定事項、日本だけ例外とはいかないという話です。
では、海外ではどのようになっているのだろう・・・と、調べてみました。
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アマチュア大国のW(USA)で、情報を発見しました。FCC(連邦通信委員会)から発表された資料で、ARRLのサイトでも同様の文面がありました。
出展は以下で、2014年9月発表です。

*2016/2/14追記:
下記文章で、英単語が右端に完全に入らない場合、分割されてしまう問題がありました。
例: "bandwidth" が、"bandw" まで入った後、改行されて "idth" となる
原因が判明したので、修正しました。

Title 47: Telecommunication
PART 97—AMATEUR RADIO SERVICE
§97.307 Emission standards

(a) No amateur station transmission shall occupy more bandwidth than necessary for the information rate and emission type being transmitted, in accordance with good amateur practice.

(b) Emissions resulting from modulation must be confined to the band or segment available to the control operator. Emissions outside the necessary bandwidth must not cause splatter or keyclick interference to operations on adjacent frequencies.

(c) All spurious emissions from a station transmitter must be reduced to the greatest extent practicable. If any spurious emission, including chassis or power line radiation, causes harmful interference to the reception of another radio station, the licensee of the interfering amateur station is required to take steps to eliminate the interference, in accordance with good engineering practice.

(d) For transmitters installed after January 1, 2003, the mean power of any spurious emission from a station transmitter or external RF power amplifier transmitting on a frequency below 30 MHz must be at least 43 dB below the mean power of the fundamental emission. For transmitters installed on or before January 1, 2003, the mean power of any spurious emission from a station transmitter or external RF power amplifier transmitting on a frequency below 30 MHz must not exceed 50 mW and must be at least 40 dB below the mean power of the fundamental emission. For a transmitter of mean power less than 5 W installed on or before January 1, 2003, the attenuation must be at least 30 dB. A transmitter built before April 15, 1977, or first marketed before January 1, 1978, is exempt from this requirement.

(e) The mean power of any spurious emission from a station transmitter or external RF power amplifier transmitting on a frequency between 30-225 MHz must be at least 60 dB below the mean power of the fundamental. For a transmitter having a mean power of 25 W or less, the mean power of any spurious emission supplied to the antenna transmission line must not exceed 25 μW and must be at least 40 dB below the mean power of the fundamental emission, but need not be reduced below the power of 10 μW. A transmitter built before April 15, 1977, or first marketed before January 1,1978, is exempt from this requirement.

(f) The following standards and limitations apply to transmissions on the frequencies specified in §97.305(c) of this part.

帯域外発射に関する規定は、JAの必要帯域幅のような定義はありません。b)のように、隣接周波数の運用を妨害しないようにスプラッターやキークリックを与えないように、と記してあります。

またスプリアス規格も30MHz以下は(d)、(e)にあるように明確で、厳しくありません。

◎30MHz以下の場合
・2003年1月1日以降に生産された送信機・リニアアンプは、基本波に対するスプリアスは-43dB以下
・2003年1月1日以前に生産された送信機・リニアアンプは、基本波に対するスプリアスは50mW以下であり、かつ-・40dB以下
・2003年1月1日以前に生産された平均電力5W以下のリグは、基本波に対し-30dB以下
・1977年4月15日以前に生産され、あるいは1978年1月1日以前に最初に販売された送信機は、規定は除外

◎30-225MHzの場合
・送信機・リニアアンプは、基本波に対するスプリアスは-60dB以下
・平均電力25W以下の送信機は、基本波に対し25uW以下であり、かつ-40dB以下 但し10uW以下にする必要はなし
・1977年4月15日以前に生産され、あるいは1978年1月1日以前に最初に販売された送信機は、規定は除外

225MHz以上の規定は?という点と、1977年以前は規定がないのか不明です。しかし、JAの今回の案に比べて非常に規定がゆるくて助かります。
コリンズもドレークも、Wではまだ現役で使えるんですね。
2016/2/11追記:
JAの古いメ-カーリグは、30MHz以下のスプリアス規格は-40dB以下です。このルールなら、正規に整備したリグなら従来通り使えるはずです。


より良質な電波を出すべきであることは理解出来ます、しかし、規定が厳しすぎるあまり、歴史あるリグが使用禁止になるのは疑問を感じます。
スプリアスは市販のフィルタを認定してもらえれば十分と思います。自作するにしても、簡単なフィルタで10dB程度は改善可能です。

帯域外発射は、電話ならマイクゲイン上げすぎのスプラッタが影響が大きいでしょう。リグの性能よりも操作の問題です。
PLLの帯域外ノイズは、リグの基本設計の問題です。これは機種単位で制約が出てもやむをえないと考えます。

現実に近いルールとなることに、期待します。
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