無線・電子工作と趣味の日記

アマチュア無線と電子工作が中心の日記です。JA0IAA/新潟県在住、電気大好きおじさんです。その他趣味などあれこれの雑記です。
コメント歓迎ですが、無線と電子工作関係はお名前(名字で可)かコールサインをお願いします。

アワード

18/24MHzでWAS完成!

昨年秋から、朝のUSA(W/K)を狙ってFT8を運用しました。目標はARRLの発行するWAS(Worked All States)、50州とQSOしコンファームするアワードです。周波数はビームのある18MHz・24MHzに絞りました。
WではQSLはLoTWが主流、ログをアップロードして正規なQSOと判断されるとコンファーム扱いになります。WAS以外にDXCCやWAZもどこまで完成したかがweb上で分かります。
実は1局ずつQTHを調べる大作業をしていたのですが、この話は別途。

18MHzで先行して運用していたら、意外なことに東海岸がかなり埋まっています。目標をしっかりチェックできるように各州のWkd/Cfmがバンド別に分かるように表を作成しました。この時、各州がどこにあるか?を12月に作成した地図と見比べ(笑)るように、エリアも付記しました。
12月上旬に残り5州、さらにQSOして先月中旬には残り2州。4のサウスカロライナ(SC)、0のサウスダコタ(SD)。SCはQSO済みでしたがLoTWユーザーではないらしくコンファーム出来ません。先月末にSDが出来てリーチ。4エリアを狙いましたが、意外なことに8エリアのコールでSCが出来ました。
Wでは、/4というエリア外標記は不要です。1-3エリアで東海岸、強いなと思ったら西海岸のカリフォルニア(CA)なんてこともしばしば(笑)。

表作成時に24MHzは残り17州。こちらは東海岸が多く残っており、先が長い・・と考えていましたが、コンディションが良くどんどん埋まりました。グリッドロケータを参考に追跡、残り5州でデラウェア(DE)・ニューハンプシャー(NH)・バーモント(VT)・ロードアイランド(RI)の東海岸に「鬼門」の7エリアモンタナ(MT)。Wの局がCQ MT、CQ VTを出しているので、やはり難しいのでしょう。確かに7は多く出ていますが、MTは非常に貴重です。
結局RIとVTが残りました。VTは月曜日朝(現地は日曜日夜)にWkd。週末が狙いと分かり、昨日(月曜)の朝、RIからコールしてもらいました。早速ログをアップロード、もう相手もアップロードしてあり、あっという間に完成しました。
これで一息、これからは朝はゆっくりと起きます(笑)。
230214was-1
区切りにARRLへ申請しますが、費用がいくらか?ちょっと面倒。2枚なら送料が安くなるのかな?クレジットカード決済で払います。
残りのバンドは貧弱ANTでは難しい!

WAS(worked All States)を目指して

FT8のQSOが増えてきました。従来は夕方からのヨーロッパが主でしたが、最近朝早く目が覚めることがあるので、午前6-7時頃からワッチをするようになりました。14-28MHzの5バンドです。
出ている局は主として北米、特にW(USA)が多くいます。Wはハイパワーが多いせいか、コールしても空振りのことが多いのですが、ビームが使える18/24MHzは応答率が良いようです。西海岸は楽ですが、敢えて東海岸を集中的に狙ってコールしました。
QSLインフォメーションをQRZ.comで検索すると、紙QSLの交換OKという局が少なく、eQSLもまばら。圧倒的にLoTWが多数です。
私の希望としては、紙QSL>eQSL>LoTWなのですが、Lotw onlyと言われるとどうしようもありません。全DXのQSLlogはLoTWにアップロードしています。

QSOを調べると、東海岸が多数出来ています。ひょっとしたら・・・とLoTWのデータをチェックし、Wの50州で得られるWAS(worked All States)のコンファーム現状を調べてみました。するとマルチバンドで48州もQSOしていました。メインは18MHz、45州をLoTWでコンファーム、これは50までやるしかない!と決定。
ところが、Wの州の名称、略称(CA、NY等)とプリフィクスの番号、地図上の位置が理解できていません。ここは勉強!というわけで地図を検索、さらに略称を追加したオリジナル地図を作りました、個人の利用ですので、公開は問題ありかな?小さくして表示します。
221203states-1
18MHz FT8で目指すと、LoTWで残り5州(ME、ND、NJ、SC、SD)。予想以上にイーストコーストが片付いています。eQSLを含めると残り3つ。まだ到着していないものがあるかも?

12月に入り、東・中部が弱くなりました。でもしばらく完成を目指そう!と、1・2・4・0の局を探しています。

JAG SXCC2022アワード申請書作成ファイルの公開

JAG(Japan Award Hunters Group)のメンバーです。今年から6年間、毎年6/1から7/31までの2か月間に多数の局とQSOし、決められたポイントを得て申請するとSXCC2022アワードが貰えます。
アワードは電子申請、PDFで受け取るならば無料です。
220623sxcc-1
ルールは異なるサフィックスの局とQSOし、規定の100・500・1000ポイントを得るというもの。国内局は2ポイント、海外は3ポイント、JAGメンバーはさらに+10ポイント、JAGのクラブ局はさらに+50ポイント加算されます。

ネックになるのがデータの整理。サフィックス順にデータを並べ、同一サフィックスは1回のみ使用OK。メンバーなし・国内だけでも最低50局で100ポイントです。コンテストでこまめにQSOすれば、数はクリア可能ですが、上位のポイントで申請するのは大変!
というわけで、エクセルで関数を使ってログリスト作成ファイルを用意しました。データはハムログからデータ変換し、コピー貼り付け、さらに編集します。
苦労したのはサフィックスの抽出。一般の国内はプリフィックスがJA0のように3文字ですが、最近は記念局で長いプリフィックスが現れました。また、海外局はG3、HB9、3DA5とさらに複雑。ここは手入力になりました。
サフィックスは国内でも2文字・3文字だけではありません。記念局ブームで1文字もあれば、4文字・5文字もあります。プリフィックスを除いたらサフィックスになる・・・、イヤイヤ、移動の/1などが邪魔になります。ここも一工夫。
自分で使って申請、500ポイントのアワードは受領しました。次のランクもQSO・ファイル作成済み、これから申請します。
  JAG SXCC2022アワード 申請書作成ファイル (hi-ho.ne.jp)

申請書のフォームが途中で変更になりました。ルールでは1文字を先にまとめ、次に2文字、さらに3文字・・・と順番に並べるのですが、バラバラで申請する慌て者!がいるようで、先日文字数毎に別のシートに整理するようになりました。途中まで作成していた私は困った!一応、従来のフォームでもOKとの回答を得ましたが。

原因はエクセルでソートし、並び替えるからでしょう。
このような問題で困らないために、「やってはいけない事例」を作成しました。参考になるかな?
従来のフォーム、上に赤字で「1文字局A-Z、2文字局AA-ZZ、3文字局AAA-ZZZ、4文字局・・・のサフィックスで記入」と書いてあるのですが、見落としか、理解できないのか。
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正しい申請のあり方をPRするのも、グループの役目である!と思っています。

JARL全日本10,000局アワード申請書作成ファイルの公開

JARL全日本10,000局アワードの申請書を作成するファイルを公開しました。一応自分で申請して受領したので、実績1件ということで(笑)。

興味ある方は、以下のトップページから指定のページを開き、ダウンロードして下さい。
マニュアルもpdfで用意してあります。
  Amateur Radio Station JA0IAA's HOMEPAGE (hi-ho.ne.jp)
 
ハムログのデータをエクセルで開き、編集します。
最低でも2,500、最高10,000局のリストを重複なしに作成するのは、大変な苦労です。ハムログが一般的な今、フル活用して楽をしましょう。今更、1コールずつ文字入力でもありません。手書きも論外(笑)。

データの修正(追加・削除)、並び替え(ソート)も容易に出来るようにしてあります。
バンド別WAJAのシートも、途中で作成できます。

エクセルの関数のみで作成してあります。お試しください。

JARL全日本10,000局アワード到着

待ちに待ったJARL全日本10,000局アワードが、今日届きました。
6/3付で申請、約45日で到着です。
210717jarl10k-1

1万局のリストは、エクセルのオリジナルファイルで作成しました。
皆さん、1万局のリスト作成で苦戦されているようですが、あらかじめ作成していた旧よみうりアワードの作成ファイルがあったので、フォーム修正して活用出来たのが幸いでした。
もちろん、その過程で更なる効率化に手間がかかりましたが。

最大の苦労は、リストとQSLの照合。QSLをバンド別に分けて保管していたので、1枚ずつ抽出するのに苦戦。
記載事項の不備が結構ありました。行方不明も。廃棄するはずはないのですが、探す手間より代替を充填することでカバー。

証明いただいたお二人のローカル局にもご苦労いただきました。感謝、感謝。これから報告します。

一区切りがつきました。審査待ちで別保管していたQSLを戻し、部屋を片付けます。
今晩は祝杯です。

全日本10,000局 リスト作成ファイル モニター募集

標記のアワード、QSLチェックを依頼中です。
一方、各申請書類の動作・フォームの調整を終え、使用マニュアルも作成出来たので、モニターしていただける方を募集します。
募集は3-5名程度です。

条件は以下の通りです。
1) ハムログでデータを入力・管理している方
2) ユニークQSO(重複しないQSO)数が10,000局以上ある方
 QSLはお持ちでなくても結構です。
3) バンド毎WAJAを6組以上お持ちの方
4) Windows10、エクセル2010-2019、Adobe Readerをインストールされて使用している方
5) エクセルの基本知識をお持ちの方
 エクセルの操作方法は、マニュアルで記載した内容以外サポートしません
 自力もしくは知識ある友人等の支援で解決できそうな方
6) A3プリンタをお持ちの方
 無い場合、A4で縮小印刷していただくことになりますが、文字が恐ろしく小さくなりますHi。
7) メールでファイルを送付、3週間以内に不具合があればレポートいただける方

お送りするファイル:
・WAJAデータ原紙 エクセル(.xls):JARL書式のデザインを一部変更
・全日本10,000局QSLリスト作成ファイル エクセル(.xls)
 エリア別自動集計表を含みます
・ハムログから変換・作成するマニュアル pdfファイル
合計で10MB強あります。10MB未満になるように2回に分けて送ります。

締め切り:5/31(月) 但し、期限前に終了することがありますので、早めにお願いします。
モニターいただける方は、ここでコールを発表させていただきます。

連絡は以下へ  「あっとまーく」を半角@に書き換えて下さい
 iaasadaあっとまーくamy.hi-ho.ne.jp

以上、よろしくお願いします。

JARL全日本10,000局 QSLリスト作成ファイルの進捗

申請までに苦労しているアワードですが、1万局の整理ファイルが完成してきました。
私のPC・ソフトウェア環境は以下の通りです。
 Windows10 Pro
 Excel 2019
 Hamlog5.32

一応再現実験を行い、メドが立ちましたが、一番の心配はエクセルのバージョンです。
最新バージョンなので、古い2016/2013/2010で動作するのか?。
2010のインストールされているPCはあるのですが、データの並び替え(ソート)が上手く動作するか確認が必要です。
210513ja10k-1
ここ数日はマニュアル作成に没頭していました。
初心者向けに書いていたら、キリがありません。古いエクセルだと、設定条件の表現が異なっているかもしれません。

可能な範囲でチェックし、数名のモニターを募集します。ユニークQSO(重複なし)で10,000局以上のデータがあることが条件です。QSLが無くても、評価は出来ます。
ご希望の方は、もう少しお待ちください。
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