真空管はソケットから取り外し、汚れを除去しました。
チェッカーは持っていないので、後で実機で評価します。
S2001が2本ありますが、1本のプレートがぐらつきます。空気は入っていないのですが、ダメかもしれません。無理に使う気もありません。
その他のMT管は、型名が一部消えかかっています。拡大鏡で確認、マジックペンで記入しておきます。
配線は使えそうな箇所をニッパーで切断・取り外し、汚れをふき取りました。
電線くらいケチらずに・・・・と思われるでしょうが、これらは耐熱電線であり、安物のビニール絶縁線のようにハンダゴテで被覆が溶ける心配がありません。
被覆の色も多数あり、修理の際に役立つと思います。
シャーシは廃棄します。
フロントパネルは改造でスイッチ穴があけられており、表面の黒塗装も細かい穴が開いています。ツマミで表面から隠れていた箇所と露出していた箇所に差があります。いずれ廃棄しましょう。
TS-510
オークションで落札したトリオ(現ケンウッド)のTS-510、部品取りのため、分解します。
写真を見て、部品を個別に購入するよりは十分に元が取れる、と判断しました。
真空管はすべて挿入されています。
中でも、「これは!」と思ったのは・・・・CWフィルタが内蔵されていたことです。
もちろん、動作の保証はありませんが。
2日に分けて、シャーシからパーツを取り外しました。
ツマミは一部欠品がありますが、取り外してクリーニング、十分使えます。
VFOはユニットで分解、このまま使えるか?後で判断します。
メータ、バリコンは使えそうですが、スイッチ・ボリューム・リレーは汚れと経年変化で期待せず。部品がどうしても必要な時に備えてストックします。
シャーシ上の基板は汚れがひどく、使える部品はわずかです。CW・SSBフィルタ、真空管ソケット(基板用)くらいでしょう。
段間のコイルも残します。実はコアを取るのですが、他の古いリグでコアが破損、あるいは交換のために破壊せねばならないことがあります。代替が無くて困るのです。
抵抗・コンデンサは消耗品と考え、ほぼ廃棄します。
シャーシ下の基板は、マーカー基板とキャリア発振基板を残します。マーカーは100KHzの水晶発振で、パーツ交換で十分使えそうです。
キャリア発振基板はフィルタとの兼ね合いで周波数が決まるのですが、水晶が4個あります。LSB・USBで1個ずつですが、CWで2個必要とのこと。
左 :キャリア発振 右: マーカー発振
ハテ?と思ったのですが、これは説明書に書いてありました。続きは次回へ。
写真を見て、部品を個別に購入するよりは十分に元が取れる、と判断しました。
真空管はすべて挿入されています。
中でも、「これは!」と思ったのは・・・・CWフィルタが内蔵されていたことです。
もちろん、動作の保証はありませんが。
2日に分けて、シャーシからパーツを取り外しました。
ツマミは一部欠品がありますが、取り外してクリーニング、十分使えます。
VFOはユニットで分解、このまま使えるか?後で判断します。
メータ、バリコンは使えそうですが、スイッチ・ボリューム・リレーは汚れと経年変化で期待せず。部品がどうしても必要な時に備えてストックします。
シャーシ上の基板は汚れがひどく、使える部品はわずかです。CW・SSBフィルタ、真空管ソケット(基板用)くらいでしょう。
段間のコイルも残します。実はコアを取るのですが、他の古いリグでコアが破損、あるいは交換のために破壊せねばならないことがあります。代替が無くて困るのです。
抵抗・コンデンサは消耗品と考え、ほぼ廃棄します。
シャーシ下の基板は、マーカー基板とキャリア発振基板を残します。マーカーは100KHzの水晶発振で、パーツ交換で十分使えそうです。
キャリア発振基板はフィルタとの兼ね合いで周波数が決まるのですが、水晶が4個あります。LSB・USBで1個ずつですが、CWで2個必要とのこと。
左 :キャリア発振 右: マーカー発振
ハテ?と思ったのですが、これは説明書に書いてありました。続きは次回へ。
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